うちの次女(小5)のことです。
国語力が弱く、漢字や読み、語彙力が乏しいため、あらゆる学習に弊害が出始めています。
そこで!
本屋さんで好きな本を買ってあげる作戦で行きました。長女の時は、この作戦が功をそうしたのですが、次女には通用せず。。。。。。
「いらん。」
「漫画のサバイバルシリーズとか図鑑とかは?」
「う〜んいらないかな」
撃沈です。
次女は本屋さんでも、現学年の2つぐらい下の学年レベルの本を読んでいて、どれにしようか迷っています。(親としては、当該学年以上レベルの小説などを読んでもらいたい)
そんな様子を見ていると心配なので、まずは漫画でもいいので文字に触れて、書物から何かを得ることが楽しくなって欲しいと思っています。
じゃあパパのお小遣いで、とんでもなくすごいの買ってあげる。(塾で後々使う本になるけどね)
そう言って、このコナンの歴史全巻をみせてみると嬉しそうに「これやったら読む」と言ってくれました。
実は以前1冊ずつ置かれていた場合は、「う〜ん、読まへんかな」と言っていたのです(同じコナンの歴史の本です)。
なので、全巻一気購入だと心が動いたことになります。
それでもいいし、
面白くないのなら読まなくてもいい、
でも、「次はこれ読みたい」と言って本好きになって欲しいと願っています。
お金が大切なのも分かっていますし、
何でもかんでも買い与えることも、
ちょっと読んで気に入らないから読まないとか、
昭和な僕からすると絶対に許されないことなんですが、それでも、次女が本好きになってくれる未来の方がいいと思っています。なので、読んでいない本があっても「前買ってあげたのに読まないからもう買わない」ではなく、パパも頑張るので、「今度こそ読んでな」と言ってまた買ってあげたいと思っています。
本だけは別です。
本は人生を変えてくれると思っています。