(なあ自分さぁ、20分ぐらい集中したかと思ったら、「は~疲れた」とか言って、ちょっと休憩。また20分ぐらいしたら。。。ってそんなレベルで、学びを結果にカエルことはできへんで)
(理数なんかは、夏休みで丸1日時間があるんなら10時間解いてみな。1時間や2時間程度じゃダメなんよ。1時間ほどやってエンジンが温まってきて、ここから!っていう時にブレーキふんで止まるようなもんよ。10時間とか頑張ってごらん。3時間ぐらいへっちゃらで頑張れるようになるよ。)
うそだろ?というような顔をしている小6受験生をしり目に、カエル先生の熱弁は止まりません。
でもね、僕も思いますが、「量をこなした者が質を手に入れる」のです。
何万回と包丁を使って切ってきたから、速く正確に切れるようになるのです。
そしてそのためには「速く・正確に」を意識できるかです。
速くないとプロとは言えません=正確に速くできないと、効率良くできているとは言えません。
効率よく学ぶためには、どうしてもスピードが必要で、そのスピードを身につけるためにはだらだらやるのではなく猛烈なスピードを意識しながら長時間頑張るのです。
そうすると1時間程度の頑張りなんてへっちゃらになります。
テストや入試は50分や60分(長いと90分や120分)あります。その間集中力を途切れさせずに頑張れるかはフルマラソンに似ていると思います。42.195㎞を走り切るのに、42.195㎞しか練習しない人はいません(ただ完走することが目的なら話は別ですが)。
量が質を生む。
意識をカエルと、行動が変わります。行動をカエルと結果が変わります。頑張ろうね。