(刑事もののドラマとかで、犯人を特定する相関図がホワイトボードに書き出されてるやろ?あれを自分で作って頭を整理、情報を分析して、答えを導いていかなあかんのに、みんな、誰かが作ってくれた相関図を見ながら、問題を解こうとするから、いざ、試験の時に自分で解けんへんのよ。楽しようとしたら、力がつけへんで)
受験が近づいてくると、必ず問題になるのがこの、「同じ問題だったら解けるけど、少しでも形が変わると解けない」問題です。
問題解決の最初は、
・問題文(情報)の整理(しっかりと問題文を読むこと)
・条件の整理
これを、自分でピックアップして整理する力が問われます。こればかりは、面倒くさくても自分でやらないと速く正確に、もれなく条件確認することができなくなります。
そしてこの最初の整理と、条件出しが、そもそも間違っていると、違うゴールに突き進むようなものなので失敗します。
面倒でも何度でも自分でやって、すらっとミスなく処理できるようになるまで頑張ろうね。
簡単に手に入る物は簡単に失うよ。本物の力を目指そう。